用語解説: 被相続人が死亡したあと、相続人のなかで遺産の分配をすること。分割の場合は、遺言または法律の規定による相続分で決まるが、共同相続人中被相続人の事業や療養に寄与した者には寄与分が加味される。ただし、これらによって具体的に誰がどの財産をどれだけもらうかは、遺産の種類・性質、各相続人の年齢・職業・心身の状況その他一切の事情を考慮して、相続人間の協議によって決められる。もし寄与分や分割の協議が調わないときは、家庭裁判所で決めてもらうことになる。なお、債務は遺産分割の対象とはならず、民法で定められたとおり各相続人に自動的に振り分けられる。
|